メガソーラー設置費が半減?!

メガソーラー設置費半減?!

日本経済新聞2013年12月10日(火曜日)の朝刊に
駐車場向けの架台を開発した企業の紹介記事が
掲載されていた。

環境経営戦略総研という東京都新宿区にある会社で
2014年1月から駐車場の上の空間を活用したメガソーラー
(大規模太陽光発電)を設置する事業を始めるという。

地上に設置する場合よりも初期投資は半減、地上に設置する
場合と同じくらいの投資額で太陽光発電所が作れるという
もの。

たしかに都心では、メガソーラーを設置するための場所が
少なく、遊休地、工場の屋根など適地を確保することが
なかなか難しい。

駐車場に専用の屋根を作り、その上に太陽光発電の
パネルを設置し発電をする方法は理にかなっている。
これなら広い土地が少ない都心の現状にもマッチし
さまざまな事業者の関心を引くことができるだろう。

自治体施設、空港、大型ショッピングセンターなどが保有する
大型駐車場の空間が活用できるので、事業主は売電収入を
見込むことができ、さらに地域貢献までできるのだから
企業のサイドビジネスとしてはうまみがあると思われる。

収容台数500台の駐車場経営者等の投資額は約3億円。
出力1,000キロワットのメガソーラーを建設できるし
空間の有効活用で収入が得られるのだから検討しない手は
ないと思う。

年間約3,800万円の売電収入が得られるため初期投資は
約8年で回収でき、そのあとはプラスアルファの利益として
ストックできる。

駐車場での太陽光発電は、屋根を作らねばならず
従来では地上型の約2倍のコストがかかっていたが
新しく開発した駐車場向け架台の開発は、駐車場経営者
の太陽光発電検討に弾みがかかりそう。

太陽光発電パネルは寿命もあるので、パネルの設置のコスト
と同時に取り換えや従来設置していたパネルの処分
再利用など、見積もりの段階で明確に尋ねて把握して
おきたいものである。

太陽光発電産業用見積もり